義理と人情
漫画ネタっす。
そういうわけで(どういうわけで?)ワタシは漫画が大好きなワケですが,
特に好きな作家が何人か居ます。小林まこともその一人。
「1・2の三四郎(格闘三兄弟)」から始まって「柔道部物語」とか「What's マイケル(綴り忘れたw)」・・
ひとつ残らず読むほど根性はないけど,多分かなり読んでる。「ちょちょんまんち」とか,ちょとHなヤツとかも(〃▽〃)ゞ
んで,このシリーズなのですが,「長谷川伸」といういわゆる股旅ものの大作家がつくった,その筋では(どの筋だ?笑)有名なお話みたいです。
手塚治虫や新谷かおるがよく使う「スターシステム」というやつで,三四郎や三五といった大好きなキャラクターが任侠の物語を繰り広げます。
正直,切った張ったの世界は知らなかったし,義理とか人情とかもよく分からなかったワタシですが・・・・
これ,めっちゃ面白い!
なるほどなあ,こういう時代があって,こういう価値観で人は動いていて,それがとっても魅力的。血なまぐさいシーンであっても,しびれる〜っ!カッコいいって思ってしまった。
「木枯らし紋次郎(?)」とか名前は知っててもその格好良さは知らなかったなあ・・・。
右側が前に買ってたヤツで,左が最近出た最新刊。本屋で1冊だけ置いてあった^^;
「1・2の〜」とか「柔道部〜」とか「へばハローちゃん」とか,読んだことが無くても楽しめますが,読んだことがあればなお一層楽しめますヨ。オススメっす。
なお,日記中で大作家様に偉そうに敬称も付けずに呼び捨てにしてしまってすみませんm(_ _)m
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